田植えして二十日ぐらい経つと、一回水を落とします。
根に酸素を入れるためです。
ずっと水が入ったままだと、土の中の空気が少なくなるので、一回呼吸させるんですよね。
今は雨が降ったので少し水がありますけど、本当はもっと減らしています。
そうすると、また根が一気に広がっていくんです。
窒素も、その時期に吸い上げています。
稲にとっては、ご飯みたいなものですね。
「何日ぐらい水を抜くんですか?」
って聞かれるんですけど、今の田んぼなら三日ぐらいです。
ただ、それも毎回同じじゃないんですよ。
乾きすぎそうなら早く水を入れますし、まだ大丈夫そうなら少し延ばしたり。
結局、何枚も田んぼを見ながら覚えていく感じですね。



