この土地で
米を育てています

私たちの米づくり

私たちの田んぼは、
新潟の山あいにあります。
冬になると雪が積もり、
春になるとその雪がゆっくりと溶け、
山のミネラルを含んだ水となって
田んぼに流れ込みます。

雪の多い地域での暮らしは、
決して楽ではありません。

冬は除雪から一日が
始まることもあります。

それでも、
この雪があるからこそ、
春には豊かな水が
田んぼに届きます。

この土地の水と気候が、
やまびこ米の
土台になっています。

派手さより、積み重ねを。

米づくりには、毎年同じ答えがあるわけではありません。

  • 気温
  • 雨の量
  • 日照
  • 病気の出方
  • 田んぼの状態

同じ作業をしていても、
その年の状況によって結果は変わります。

だから私たちは、
「こうすれば必ず正解」という方法よりも
その年、その日の状況に合わせて判断すること
を大切にしています。

新米の時期だけで終わらない味

新米はどのお米でもおいしいものです。
私たちが目指しているのは
新米の時期だけの
美味しさではありません。

毎日の食卓で食べ続けたときに
「やっぱりこのお米がいい」
そう思っていただけるお米です。

  • 炊きたての香り
  • 噛んだときの甘み
  • 時間がたっても崩れない粒感

そういった部分を大事にしながら
一年一年、米づくりを続けています

判断を積み重ねる仕事

農業は自然の中で行う仕事です。
天気が変われば判断も変わります。
雪の量が変われば春の作業も変わります。

  • 田んぼの状態
  • 地域の状況
  • 人のこと

毎日のように判断があります。

どの田んぼを引き受けるか。
どの作業を優先するか。
どうやって次の世代につなぐか。

米づくりは、
こうした判断の積み重ねの仕事だと考えています。

失敗も、次の年の材料に

うまくいく年ばかりではありません。

天候の影響で収量が減る年もあります。
思うように作業が進まない年もあります。

それでも、その経験を次の年に活かし、
少しずつ改善していくことが大切だと思っています。

良かったことも、
うまくいかなかったことも、
すべて次の米づくりにつながっています。

この農地を、次の世代へ

この地域では、農業を続ける人が年々少なくなっています。
田んぼを手放さざるを得ない方も増えています。

私たちは、そうした田んぼを引き受けながら
地域の農地を守る役割も担っていきたいと考えています。

そして、
若い世代が農業に関わり、
この土地で農業が続いていくこと。

100年先にも田んぼが残っていること。
それもまた、
私たちの米づくりの大事な目標です。

今年のお米