榎本庄太
地域では、田んぼをやめる方も増えています。高齢化や体調の理由で、続けられなくなることもあります。そうした田んぼを、できる範囲で引き受けています。
1分で解説
榎本庄太
最近、「田んぼをやめるので作ってもらえないか」という相談を受けることがあります。農家の高齢化が進み、体調などの理由で田んぼを続けられなくなる方も少しずつ増えてきています。
そうした中で、山びこ農産として引き受けることにした田んぼもあります。今回の話では、約10ヘクタールほどの面積になります。東京ドームでいうと2つ分以上の広さです。
田んぼが増えると、作付けの計画を作り直したり作業の段取りを考え直したりと準備も必要になります。すべてを引き受けることは簡単ではありませんが、地域の農地が残っていくように会社としてできる工夫をしながら取り組んでいます。
【10ヘクタール拡大】農地を引き継ぐことになりました。地域農業の受け皿として
1月23日、地域の方から「田んぼをやめるので作ってもらえないか」というご相談をいただきました。やまびこ農産では検討の結果、この農地を引き受けることにしました。
面積は約10ヘクタール。東京ドーム約2個分以上に相当する広さです。そのため、現在は作付け計画や機械の運用、人員配置などを見直しながら、新しい計画づくりを進めています。
近年は農家の高齢化や体調不良などを理由に離農される方も増えており、地域全体で農地をどう守るかが課題になっています。
榎本庄太の判断
農地が増えるということは、単純に「規模が大きくなってうれしい」という話ではありません。管理する責任も増えますし、人員や機械、作業計画も見直さなければなりません。
それでも今回引き受ける判断をしたのは、「目の前の農地を荒らさず、次の世代につないでいきたい」という思いがあるからです。地域の農業を守るためには、自分たちの会社だけを見るのではなく、地域全体の受け皿としてどう動くかを考えることも大切だと考えています。
一枚一枚の田んぼを守る積み重ねが、この地域の米づくりの未来につながると信じています。
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なぜ田んぼを引き受けているのですか?