よくいただくご質問
米づくりのこと

なぜ雪が多い地域で米づくりをするのですか?

榎本庄太

雪が降ると生活は不便になります。それでも私は、「雪が少ない方がいい」とは思いません。春のおいしいお米を育ててくれる、大切な雪だからです。

1分で解説

榎本庄太

この地域では、冬になると田んぼのまわりに雪が積もります。

30cm以上積もることもあり、田んぼに行く道が通れなくなることもあります。
生活の面では大変なことも多いのですが、この雪は米づくりにとって大切なものです。

春になると雪がゆっくり溶けて、ミネラルを含んだ雪どけ水となり田んぼに流れてきます。
この水が、お米を育てる大切な水になります。

冬の雪は大変でもありますが、米づくりには欠かせない自然の恵みです。

寒波2日目、新潟の田んぼが雪で一面に。春を育む大切な雪。

1月9日(木曜日)午後4時。

昨日から降り続いた雪で、田んぼには約30cmの雪が積もり、道も通れなくなりました。

雪かきなど日常生活は大変ですが、この雪は私たちにとって決して困るだけの存在ではありません。

春になると雪はゆっくりと溶け、山から田んぼへ流れ込む雪解け水になります。この水が稲を育て、お米のおいしさを支える大切な恵みとなります。

厳しい冬を乗り越えた先に、今年のお米づくりが始まります。


榎本庄太の判断

雪が降るたびに生活は不便になります。だからといって、「雪が少ない方がいい」とは思いません。

私たちが毎年おいしいお米を育てられるのは、この雪が春の雪解け水となって田んぼを潤してくれるからです。

目の前だけを見れば大変な雪も、季節を通して見れば米づくりには欠かせない財産です。

だから私は、雪を「障害」ではなく、「春のお米を育てる準備」と考えています。

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